標準計画例
あくまで事例ですが、次のような2年を最低単位とした計画が現実的でしょう。1日2時間を想定しています。1日1時間だと、この2倍以上はかかります。
1.準備段階(1ヶ月)
発音トレーニング(UDA式)
リスニング用音声ファイル・スクリプト準備
スピーキング用の例文・音声ファイル準備
2.基本吸収段階(5ヶ月)
リスニングトレーニング(English as a second language podcast)
スピーキングトレーニング(項目ごと)
リーディングトレーニング(英文解釈教室)
3.基本応用段階(5ヶ月)
リスニングトレーニング(英検1級、TOEIC860点以上用参考書)
スピーキングトレーニング(ランダムレスポンス、合体文章レスポンス)
リーディングトレーニング(英文解釈教室)
4.実戦力吸収段階(6ヶ月)
リスニングトレーニング(ニュース、映画、ドラマのディクテーションと多聴)
スピーキングトレーニング(実戦的会話、高校生文法例文)
リーディングトレーニング(ペンギンリーダーズ)
ボキャビル(6000語~10,000語レベル)
5.実戦力応用段階(7ヶ月~無限)
リスニングトレーニング(ニュース、映画、ドラマのディクテーションと多聴)
スピーキングトレーニング(実戦的会話)
リーディングトレーニング(小説)
ボキャビル(10,000~20,000語レベル)
節目は
先に述べたように、(3.基本応用段階)の11ヶ月目までは音読やクイックレスポンスなどの地味・機械的作業が延々と続くので、かなり苦行的要素が強く、ここを超えられるかどうかが英語習得の一つの壁になると思われます。
ですが、それ以降はある程度コミュニケーションも可能となるし、映画を観たり本を読んだりすることが練習の一部になり、楽しさが増してくるはずです。まずはその11ヶ月を超えることを目標にしましょう。
その次は、(4.実戦力吸収段階)の17ヶ月目です。この時点で、「英語を学ぶ」というよりは「英語で学ぶ」(「Sacred Journey」より)感覚に近くなると思われます。
モチベーション維持のコツ
考えてみれば、たったの11ヶ月です。得られることの大きさと比較して、冷静に考えてみましょう。
管理人は「努力」というものに対して特殊な感覚を持っているので参考にならないかもしれませんが、あえて自身のコツを述べるとすれば、「できるところまでやる」といった恣意的な姿勢ではなく、1日2時間なら2時間と枠をはめてしまうことが効果的だと感じています。
もし1時間しかできなかった日があったら、別に日にちゃんと3時間やるのです。
通勤電車とか昼休みとかあらゆるところから時間をかき集める工夫も必要でしょう。
後は、メソッドに対する絶対的な信頼ですね。「これをここまでやればこのレベルまで達する」ということを確信できていなければ、疑いが生じてモチベーションが下がるか、他のもっと「奇跡的な」メソッドを求める浮気心が生じるでしょう。
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