音読→シャドーイング→リプロダクションに関しては、それほど「記憶する」「覚える」という感覚がありませんでした。音読はスクリプトを見ながらですし、シャドーイングも音についていくわけですし、リプロダクションの段階でわずかに覚えるという感覚がある程度。それでも「ついていく」というコンセプトは最後まで変わらないんですよね。
それが、100回も実施するといつの間にかスクリプトや音声が無くても暗唱できるようになっている、という感じです。
これに対して、クイックレスポンスは「覚える」という感覚がかなりあります。
理屈ではわかっていても、最初はやっぱり「薄い繰り返し」に対する経験的な確信が形成されていないので、例文を3度目ぐらいに見直したとき(1度で例文を5回程度音読する感じです。)ほとんど覚えることができていないのがわかると、「くそぅ!」という失望を味わいました。
それが驚きに変わったのは、4~5度目。音読にして20~25回目。かなりスラスラ出てきますので。
「こんなにユルく覚えて、ホントに頭に入っていくんだなぁ。なんでこれを受験の頃あらゆる教科に使わなかったんだ」
という感じですね。まぁ、暗記ではなく応用が主の教科には使えませんけど。
楽しいのは、例文全体を思い出す、あるいは思い出せなかった箇所をもう一度覚えるという作業が、どんどん早くなっていくことです。
最後には例文約2000文を、正味2時間かからずに再生できました。
これは、管理人が特別な記憶力を持っているわけでも何でもありません。誰でも必ずできることです。
ただ、2000文の例文を根気強く50回~100回も音読できるかどうかは、人によるかもしれません。
でも、管理人はスピーキングトレーニングを1日50分実施して、実質4ヶ月で約2000文を処理し終え、次のランダムレスポンスに移りました。
あまり大した努力でもないと思うのは、管理人だけでしょうか。
まぁ、たった50分とは言っても、つまらない作業の50分は長いのかもしれませんね。
しかしこうして過去10ヶ月の練習記を書こうとして振り返ってみると、思ったより書くことがありません。やっぱり基本的英語脳を構築し終わるまでの作業は、細かいコツなんて大して無いんですねぇ。
はっきり言って、「やるかやらないかだけ」なんです。
「やった人ができるようになる。やれなかった人はできないまま」という超シンプルな世界。
でも考えてみると、命を削るようにして膨大な努力をしてもできるようにならないこと、できるようになっても認めてもらえないことは他にいくらでもあります。管理人はそういうことに長い長い時間を費やしてきました。
それに比べると、やれば確実にできるようになること、できるようになれば確実に役立つことというのは、本当に素晴らしいことです。
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この記事は、あくまで「メソッドに沿って練習している最近の状況報告」に過ぎません。まずは目次である左上の「コンテンツ」に沿って上から順番に、メソッド(実施の理論と方法)を全て(30分もかかりません)お読みになることを強く推奨します。
このサイトを知人に紹介したところ、なぜか「最新の記事」から「練習記」だけを見て、「難しい」と言ってそれ以上読むのを断念する人が多いようです(^▽^;)
皆さん、教科書の最後のページの練習問題だけを見て「ダメだこりゃ」なんて考えるのは早計です。そこへ着実に到達できる過程が、最初のページから全部書いてあるのです。